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【お知らせ】
 
これまでwww.inurokuon.comはただの転送用アドレスでしたが、晴れて通常のURLとして機能するようにさせました。データのアップロード場所も変わるので、ブックマーク・RSSなどの再登録をお願いします。
 
新しいURL:
http://www.inurokuon.com/scsidnikufesin/
 
変わったところとしては、現時点ではサイト内検索の結果が確実に出るようになったくらいです。しかしバンドの音源なんかも気兼ねなく置けるし、買い物カートなんぞも設置できますので、DOIMOIのページともども強化していく予定です。
 

6 Feb, 2009

▼さてようやく金曜の夜かと。土曜に始まり日曜に終わる私の短い一週間でございます。今週は珍しく海外渡航の予定があったりします(「佐久島」)。近頃は外界の情報を全然仕入れてないなーと思って、たまにmyspaceなんぞを渡り歩いてみるとD.A.D.が再結成してたりして驚きます。WOLFの新作は楽しみ。SEPULTURAは全曲試聴できてしまってますね…微動だにしない同路線で来たので買おうかどうしようかというところですが、アンドレアス・キッサーのエキセントリックな音を混ぜてくるセンスはいつまで経っても凄いです。完全なダブアルバムとかそのうち作らんかなこの人達。
 
▼地下鉄で大学生の会話とか(主に講義のつまらなさを講師の責任にする的なもの)がたまに聞こえてくると、そうか君らの死活問題はそこかーと思ってしまうようになりましたが、そうだ自分もそうだったとも思います。小・中・高・大と上がるにつれ自由度と行動力がセットで増大していく一方な今の日本の教育制度って、「やらされること」と「楽しいこと」の2極の中だけで生活し続けてしまうから当然「楽しいこと」に貪欲になりすぎて、学生期間が終了すると突如立ちはだかる「やらないとどうにもならないこと」に関してのリアリティを全然教えてないっていうところで、マズい若者も多くなってるんじゃないですかなあ、自分含め。
 
▼ちょっと表示が中央寄りになるようにスタイルシートを調整しました。解像度の低いディスプレイでブラウザを最大にしないで見ると左メニューがばっちり日付を隠しているかと思います。世を忍ぶ仮の会社のPCがまさにそうなってます。HotmailがIE6非対応になるような時代なので、申し訳ないですが耐え忍んでください。
DEATH「HUMAN」

本日のレビュー:DEATH「HUMAN」

再結成CYNICがアルバムを出していたことを知って、おおCYNICかと思ったものの引越し先にCDを持ってきていなかったので、メンバー2名(ドラム&ギター)が客演を務めるこちらの盤を久々に。元祖テクニカルデスとして名高いバンドの91年RELATIVITYリリース、MORRISOUNDにてスコット・バーンズ録音。ベースはSADUSのスティーヴ・ディジョルジオ。どうしても次作「INDIVIDUAL〜」と対になっているイメージがあって、ジーン・ホグラン大炸裂な次作(の特に冒頭曲の強烈なインパクト)と比較すると地味な印象を持っておりましたが、中高生当時では感じることのできなかった「シブみ」パラメータを持ち込むことで一挙評価が上がりました。アンディ・ラロックの血塗れ叙情リードも手伝って「INDIVIDUAL〜」は非常に起伏・濃淡に富んだ印象を与えますけども、このアルバムはとにかく神経質でストイック。でもって特筆すべきポイントは、ラスト前に収録されているインスト"Cosmic Sea"でしょうか。ギターシンセを使いまくったこの曲はポール・マスヴィダルにけっこうイニシアティヴが委任されていて、スティーヴ・ディジョルジオの無謀なアルペジオも聴けるし、当時のこの編成の充実度をじっくりと堪能できます。楽曲性自体はどうってことないですが…。ラスト前にこういうのが入っているというのも何だか"Orion"で終幕前に一旦落とす「MASTER OF PUPPETS」みたいでいいですね。それにしてももうこれが20年近く経つとは…へヴィメタルの進化は90年代までで止まっていますなあ。

2 Feb, 2009

▼近頃の土日はくまなくイベントづくし又は仕事(もちろん世を忍ぶ仮の副業ではなくて本業のほう)ありすぎでろくに実家にも帰れてなくてCDも買えておりません。だがしかし31日にあった大学の後輩の結婚式2次会〜3次会は良かったな。歓談の間のBGM係を仰せつかって、iPodで挑戦してみるも、探せど探せど空気読めてないメタルアルバムばっかり入っていて困る。こういうとき用にもう少しまともな音楽も所有せねば…と思いはするものの、CYNICの復活作とかSEPULTURAやWOLFやCHEER-ACCIDENTの新譜などばかりが気になるこの頃。
 
▼昨日は大須モノコトにて一人演奏ライブしてきました。ここのところの一人演奏は毎度、これで大丈夫なんだろうか感が拭えず。自分や自分内の資源や使う資材に慣れてくると、新鮮さを保ちながら続けるのがどんどん難しくなります。見るほうは完成されたものをきっちり見せられれば楽しいでしょうか?やっぱり「その場で生まれてる感じ」があるうちが一番楽しいですわな。そういう意味で、無理してダーク&へヴィな世界に一歩踏み出そうとした92〜94年くらいのメタルアルバムって楽しいのです。ということで1日の収穫は大須グレヒにて315円でSCORPIONS「FACE THE HEAT」。期待したんだけど応えてくれたのは冒頭曲"Alien Nation"くらいのもんでした。
 
▼このご時世、きしめん・そばと天ぷらを微妙に値下げしたどんどん庵をリスペクト。いや、こんなリーマンみたいな日記を書いてちゃいかん。

scsidnikufesin

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